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観光スポットが満載!シドニーの魅力・楽しみ方を解説!【オーストラリア旅行】

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シドニーってどんな都市か知っていますか?今回はシドニーの観光地を紹介します!

シドニー」という都市の名前は、みなさんも一度は耳にしたことがあると思います。

でも実際にどんなところか分からず、良いところというイメージはあるけど実際どうなの?と思う方も多いのではないでしょうか。

今回は旅行会社勤務であり、オーストラリアに留学経験もある筆者がシドニーの魅力を解説します。

シドニーの概要

シドニーはオーストラリアのニューサウスウェールズ州に属する都市です。

オーストラリア最大の都市」として知られ、人口は2019年で530万人を超えています。よくオーストラリアの首都だと勘違いされますが、首都はキャンベラです。

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www.travel-zentech.jp

位置はオーストラリアの下半分の東側にあります。近くにもう一つの大都市「メルボルン」があるので、この2都市間には長きに渡りライバル意識が芽生えています。

観光スポット・人気エリア

シドニーで人気な観光地を順番にご案内します。

オペラハウス

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シドニーと言えばこれ!」と思う方も多いのではないでしょうか。

オーストラリアの顔としても知られているオペラハウス。地元の人のトレードマークとして知られており、オペラハウスの付近にあるカフェやバーはいつも大賑わいです。

真っ白な建物を想像して訪れたのですが、近くで見ると実は少し黄ばんだ白色でした(笑)外観を眺めているだけでも歴史が感じられ、中でミュージカルとか見たら楽しいんだろうなあと思いました。次来る時は絶対に中に入りたいと思いました。

このオペラハウス周辺ではランニングしている人をたくさん見かけます。シドニー在住の友人は自宅からオペラハウスまでウォーキングするのが日課になっているそうです。この辺りはローカルの人にとって憩いの場となっています。

ハーバーブリッジ

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オペラハウスの近くにある巨大な橋

シドニー市とノースシドニー市を結ぶ橋で、ここを渡ればあの有名な「ルナパーク」があるノースシドニー市に移動することができます。車でも歩行者でも通行可能なので、オペラハウスとまとめて散策することをお勧めします。

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個人的にニューヨークのブルックリンブリッジを連想するような橋でした。僕が行った時は快晴で、橋の上からはシドニー湾を一望することができ、最高でした!徒歩で渡りましたが、車で通行するのもまた爽快だろうな〜と感じました。

ルナパーク(Luna Park)

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シドニーで、オペラハウスの次に有名なのがこの「ルナパーク」ではないでしょうか。

特徴的な入口の門が印象的です。中はまるでおとぎの国のような遊園地になっており、全体的にカラフルな色が施してあります。定期的に開かれるパレードは大人でもテンションが上がります。

実際に訪れてみて、ファミリー層が多い印象でした。子ども向けのアトラクションが多いので、絶叫マシン系を求めている人には向かないかも。

入園料は無料なので、一日滞在しなくても散歩程度に立ち寄るのもオススメです。映えるスポットが目白押しです。

ザ・ロックス(The Rocks)

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ハーバーブリッジの下に広がる、オシャレで少しレトロなエリア。地元民に愛されるレストランや、ビンテージの服屋などが多いです。

ニューヨークのブルックリンエリアに近い印象を受けました。僕はここにあるカフェにてブランチのハンバーガーを食べて、地元っ子っぽい優雅な気分が味わえました。

地元の人から愛されるカフェ・ビルズ(Bills)

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4travel.jp

シドニーに行くなら絶対にここに寄りましょう。せっかくシドニーに行ったのにここをj省くのは勿体なさすぎる!

地元の人からも観光客からも愛されるカフェ・ビルズパンケーキで有名。

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www.travel.co.jp

まるでオムレツのようなふわふわした食感と、それによく絡むシロップの相性は抜群。モーニングで食べても良し、ランチでも良し、おやつ感覚で食べるのもありです。

ビルズは日本にいる時にテレビで知って、ずっと行ってみたいと思っていました。ローカルの人も口を揃えて勧めるくらい地元民から愛されているカフェです。僕は週一ペースでいいので毎週通いたいくらい気に入りました。

ボンダイビーチ

シドニーと言えば海を連想する人も多いかと思います。ボンダイビーチシドニーで最も人気のあるビーチの一つ。

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広大なビーチに、海付近でしか味わえない食べ物のお店がズラリと並んでいます。

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僕はこの溢れるシーフードの中からフィッシュ&チップスを食べたのですが、美味しすぎて感動…

ジャンクフード好きな僕にとって、この安さでこんなに美味しいものが食べられるなんて幸せ…の一言でした。

食べ終わったらビーチに折り畳みテントを張って、読書をしながらリラックスしました。意外と僕ら以外にもビーチで本を読んでる人もたくさんいてビックリ!

ボンダイビーチは地元の人にとってリラックスしたいときの聖地のような存在になっているそうです。

海外旅行上級者にはAirbnbがおすすめ!

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僕が滞在した時は民宿のAirbnbに泊まりました。ホストの方がとてもダンディなお父さんで、とても丁寧にお世話してくれました。

英語がある程度話せて、地元の人たちと交流しながら旅行がしたいという方にはAirbnbが断然おすすめです!観光だけでなく、シドニーの文化や価値観、日本との違いが味わえますよ。

おわりに

シドニーにはちょうどコロナが始まる直前の2019の年末に行きました。

その直後にコロナになってしまい、それ以降海外には行けていないので、僕にとっては最後の海外旅行としてかなり思い入れのある都市です笑

人も陽気な人が多く、リラックスできるスポットが多いので、バカンスを味わいたい人には非常にオススメです!

それでは今回はこの辺で。

Have a nice trip!

海外好きは必見!ハウステンボスの魅力・楽しみ方【長崎旅行】

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今回は長崎のハウステンボスについて紹介します!

会社の出張で年末年始ハウステンボスに行ってきました。

ハウステンボスは九州にあるオランダを再現したテーマパーク。コロナでなかなか海外に行けないと思いますが、国内でヨーロッパ旅行気分を味わえるということで今注目されています。

今回はそんなハウステンボス魅力・注目のアトラクションなどを紹介します!

ハウステンボスの概要

九州の長崎県佐世保市に位置する巨大テーマパーク。

九州地方からハウステンボスまでの広域マップ

www.huistenbosch.co.jp

オランダのアムステルダムをモチーフにした外観や街並みが特徴的。

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マイケルジャクソンもお忍びで来園したことがあるくらい国内外問わず観光客に人気。

ハウステンボスの魅力

①花園と風車

入園してまず顔を出すのが、ハウステンボスのシンボルとも言える風車。そして一面に広がる花畑

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風車と花畑のコントラストは日本ではなかなか味わうことができないので、異国情緒が満載です。夜は風車がライトアップされ、昼間とはまた違った一面を見せてくれます。

 

実際に行ってみて、一番最初にテンションが上がる場所でした(笑)オランダの風車を忠実に再現してあり、かなり完成度が高かったです。ここを眺めているだけでも海外感を味わうことができ、とても気分が上がりました。

②壮大なイルミネーション

ハウステンボスのイルミネーションは世界最大級の規模を誇ります。

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11月〜5月までの期間で開催される「光の王国」は見るものを圧倒するスケール。このイルミネーションを見るためだけに「夕方以降限定のパスポート」を購入して来園するお客さんも多いです。

 

イルミネーションに特に興味のない僕でもかなり感動しました(笑)僕が訪れた時は「白銀の世界」というイベントが開催されており、ミュージシャンの音楽に合わせて一気にライトアップされました。

 

老若男女問わず、誰でも楽しむことができるのが特徴的でした。

③カナルクルーザー

ハウステンボス内には、至る所に運河が流れています。この運河を駆使して街並みを楽しむことができるのが「カナルクルーザー」です。

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www.huistenbosch.co.jp

運河船に乗り込み、船上から眺めるハウステンボスの様子は格別です。僕は夜のクルーザーに乗ったのですが、ライトアップされた園内を見渡しながらクルージングすることでとても優雅な気分に浸りました。


広大な園内を移動する手段としても利用して良し、ロマンチックな気分を味わうために使っても良し。様々な用途で利用することができます。

④質の高い園内レストラン

ハウステンボスの特徴として、園内のレストランのクオリティーの高さが有名です。

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園内には韓国料理・スペイン料理・イタリアン・ハンバーガー・居酒屋などバラエティーに富んだレストランが軒を連ねます。そしてそのどれもが一流のシェフ監修の下で作られた一品。お手頃な価格で食べられることも人気の一つです。

 

僕も正直行く前までは「どうせテーマパークの料理だし…」とそこまで期待はしていなかったのですが、いざ実際に食べてみてビックリしました。

 

どのレストラン・売店ハズレがなく、均等にめちゃくちゃ美味しかったです。ディズニーとかに比べると比較的安価で、それでいてこのクオリティーの高さはどうやって捻出しているのだろう?と思うくらいの質の高さでした。

無人島で楽しむシューティングゲーム

ハウステンボスが所有する無人島に船で赴き、そこで恐竜ハントを楽しむ「ジュラシックアイランド」というアトラクションが人気です。

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無人島までは片道40分かかりますが、ハウステンボスの周りの海をクルージング感覚で楽しめます。無人島に着いたら専用のシューターを借りて、いざ恐竜ハントを楽しみます。

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探索船「モササウルス号」で無人島へ!

 

この「ジュラシックアイランド」は大人気で、僕は朝一で予約したので間に合ったのですが、そのすぐ後に満員になっていました。

 

特に若い人に人気で、ゲームでハイスコアを出すために何度も参加しているリピーターも多いそうです。「ハウステンボス無人島まで持っているのかよ…」と少し脱帽しました(笑)

⑥人生で一度は泊まりたい場内ホテル

ハウステンボスの最大の魅力といえば、園内に数多く点在する場内ホテル

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5つ星の高級ホテル「ホテルヨーロッパ」から、比較的格安で泊まることができる「変なホテル」まで、様々なホテルがあります。ハウステンボスは1日で回りきれないくらい広大なので、せっかく行ったのなら奮発してどれかのホテルに泊まってみましょう。

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僕は「ホテルヨーロッパ」に泊まらせてもらったのですが、食事もサービスも文句なしでした。伝統的な建物なので、少し古く感じるかもしれませんが、それもヨーロッパの歴史あるホテルのように感じることができました。

 

ハウステンボスのアトラクション・施設はとても1日では回りきれなかったので、どこかのホテルに滞在してリラックスしながら回ることをお勧めします。

おわりに

ハウステンボスは「テーマパーク」というよりも「都市」に近い存在です。旅行会社勤務でありながら、コロナで2年以上海外に行けていない僕にとって、満喫するのに最適の場所でした。

みなさんもぜひ一度足を運んでみてください。

Have  a nice trip!

富士山の絶景スポット!富士宮市の観光案内

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今回は富士山が一望できる観光地【富士宮市】について紹介します!

富士宮市とは?

静岡県東部にある富士山の麓付近に位置する市。

富士山が世界遺産に登録された際に建てられた「静岡県富士山世界遺産センター」や、富士山を一望できる旅館やホテル、観光施設が数多く存在します。

実際に訪れてみて、街全体の雰囲気としては、観光地というよりも古き良き下町という感じでした。

情緒ある街並みに、観光客向けの旅館・ホテル、観光施設が点在しており、加えて富士宮駅前には飲み屋街があり、もう少し歩けば大型イオンモールもあるため、長期で住むのにも最適かも。

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静岡県富士山世界遺産センター。正面には逆三角形の巨大モニュメント。
中は螺旋状の階段で、ここを通って展望台まで行けます。

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富士宮市の街並み。バックに富士山がそびえ立つことで特別感が溢れてますよね。

富士山の絶景スポット

白糸自然公園

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白糸の滝の西側に位置する、富士山の山頂から駿河湾までを一望できる小高い山の上にある公園

綺麗な花園や、サッカーなどができる運動場、子供が遊べる遊具があり、幅広い年齢層の人が訪れます。

ここから見る富士山の景色は圧巻です。

小高い山の上なので、街中からは見られない富士山の詳細を眺めることができ、山頂から麓までをすみずみまでじっくり観察できます。

また花園には季節の草花が植えられており、行く季節によって違った雰囲気を味わうことができるのも魅力です。

僕が訪れた10月はコスモスの花が植えられており、富士山とコスモスの花を一緒に見られ絶景を楽しめました。

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白糸の滝

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富士山の雪解け水が滝になって勢いよく流れている観光名所。

滝の横幅が広く、複数の滝が連なっている白糸の滝(上)と、一本の落差が数十メートルある豪快な音止めの滝(下)の2種類があります。

音止めの滝の写真素材 フリー

轟々と流れる雪解け水と、富士山の景色のコンビネーションはこちらでしか味わうことができません。その豪快さは見るものを圧倒する迫力です。

あいにく滝の付近は木々が生い茂っているため、富士山と一緒に写真に収めることはできませんが、滝の迫力がすごいので、ぜひ行って欲しいです。

入り口付近にはカフェ飲食店もあり、そこからは富士山を眺めながら食事ができるので、そちらもおすすめです。

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まかいの牧場

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富士宮市の北部に位置する牧場

乗馬を楽しんだり、牛の乳搾りを体験したり、ヤギをお散歩させたりなど動物と触れ合うことのできる観光施設。

標高650メートルの高さに位置しているため、富士山の眺めは抜群。

場内では富士山の風景をバックに様々なアクティビティを楽しむことができます。

その中でも「ハイジのブランコ」は人気のスポットで、アルプスの少女ハイジのように開放的な気分でブランコに乗って、写真をとることができます。

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田貫湖(たぬきこ)

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富士山の西麓である朝霧高原にある大きな湖。

湖と富士山のコントラストを楽しみたい人にはおすすめ。

空気が澄んでいて、運が良ければ田貫湖に富士山が反転して見えます。

春には、秋には紅葉を見ることができ、季節によって異なる趣があります。

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周りにはキャンプ場バーベキュー場があり、富士山を眺めながらアウトドアを楽しめます。

写真を撮るのにも最適な場所で、インスタ映え間違えなしです。

移動には車かレンタカーがおすすめ!

上記の観光スポットを巡る際には、自家用車か、遠方からの場合はレンタカーがお勧めです。

バスもありますが、富士宮市内からだとそれぞれスポットまで50分くらいかかるので、たくさんのスポットを巡る場合にはおすすめできません。

僕は新幹線+在来線で富士宮駅まで行き、そこからはレンタカーで移動しました。

goo.gl

↑こちらの100円レンタカー富士宮店は安く、店員さんの対応も良くて超おすすめ!

富士宮駅から徒歩15分で少し遠いのが玉に瑕ですが、それでも行く価値があります。

車があると本当に観光スポット巡るのが楽しくなります。

ぜひみなさんも富士宮市を訪れてください。

富士山は何度訪れてもその迫力に感動します。

それでは今回はこの辺で。

Have a nice trip!

シカゴの魅力を徹底解説!【海外旅行】

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どうも、旅行会社勤務のKiyoshiです。

私はこれまで仕事ではもちろん、プライベートを含め、様々な国・地域を訪れました。

その中で私のお気に入りの都市を紹介するので、ぜひみなさんにも行って欲しいです。

初回はアメリカ合衆国の都市「シカゴ」を紹介します。

「シカゴ」ってどんなところ?

シカゴ(Chicago)アメリカ合衆国イリノイ州にあり、中西部(Midwest)の中では最大の都市です。

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シカゴの場所

人口は約270万人と、アメリカ国内ではニューヨーク、ロサンゼルスに次いで第3位!このことから、日本で言ったら「名古屋」に近い存在ですかね。

私はシカゴの北に位置するウィスコンシン州で留学していたのですが、アメリカの中西部ウィスコンシン州イリノイ州インディアナ州など)で暮らしている人にとっては、シカゴは生活の中心として捉えられており、若者にとっては行けば遊ぶところが多く、何でも揃っている街になっています。

留学中、"Have you gone to Chicago? You should go!"(シカゴには行った?行くべきだよ!)と何度も周りから言われました。

現地の人からしたら、旅行客や留学生にはぜひ一度行ってもらいたい魅力的な都市になっています。

シカゴには何がある?

シカゴには多くの訪れていただきた場所がありますが、その中でも特に人気なもの2つを紹介します。

The Bean(ザ・ビーン

シカゴで最も有名なものの一つが The Bean(ザ・ビーンでしょう。

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The Bean

これは Millennium Park という広場の中にある巨大な豆をモチーフにしたオブジェで、正式名称は Cloud Gate(雲の門)と呼ばれています。

これは鏡のように反射する素材でできており、加えて形が湾曲しているため、近づくと自分の顔が歪んだり、景色がぐにゃっとして面白く映り、観光客から好評です。

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The Bean の下部

これは内部(豆の真下部分)の写真ですが、もう訳が分からない感じですよね。「どれが本当の自分??」という感覚に陥ります。

The Bean はシカゴのトレードマークのような存在なので、訪れた際にはぜひ足を運んで下さい!

シカゴピザ(Deep-dish pizza)

シカゴにはシカゴ特有のピザがあり、それを総称して Chicago-style pizza(シカゴスタイルピザ)と呼ばれています。

その中でも特に人気なのが、下の Deep-dish pizza(ディープディッシュピザ)です。

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ディープディッシュピザ

「え??分厚すぎ!」と初見の方は思いますよね(笑)私も最初見たときは「え?これがピザ!?ケーキみたい」と思いました。

これは中に大量のチーズが入っており、1切れで一瞬にして満腹中枢を刺激される超絶高カロリーピザです。

初めて見る方はびっくりするかもしれませんが、この Deep-dish pizza はシカゴの方はもちろん、中西部に入る方から愛されており、ソウルフードのような存在になっています。

僕のアメリカの中西部出身の友達は日本に留学中に何度も「アメリカに戻ってディープディッシュが食べたい…」と言っていました。それだけ現地の人にとっては生活の一部になっています。

私も実際に食べた際、味は本当に美味しく、中のチーズも濃厚で、「あれ?いくらでも食べれるかも」と感じましたが、やはり3切れ、4切れ目に突入するとだんだんしんどくなってきました。

これは大勢でシェアすることをお勧めします。

日本からの直行便は?

シカゴへの直行便は、羽田から日本航空ユナイテッド航空が、成田からは全日空が飛んでます。(※現在はコロナの影響で欠航が多発しています※)

シカゴにはユナイテッド航空の本社があり、その関係からかシカゴ・オヘア国際空港はユナイテッド航空のハブ(「中心となる空港」の意)となっています。

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なおシカゴ・オヘア空港は「世界で最も忙しい空港ランキング」にたびたびランクインされている、ターミナルが4つある巨大空港です。

なお空港内は近代的で、綺麗な内装となっています。

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おわりに

シカゴは他の大都市と比べたら観光スポットが少ないため、観光ガイドなどに載ることが少ないですが、個人的にとてもオススメの都市です。

現地の人の生活を垣間見たり、バーから夜景を一望したり、カフェでのんびりしたり、ピザなどの美味しい食べ物を楽しんだり、巨大なミシガン湖を訪れたりと、知られざる魅力はたくさんあります。

ぜひシカゴを「行ってみたいリスト」に入れてみてはいかがでしょうか^^

それでは今回はこの辺で。

Have a nice trip!